創口閉鎖

切り口が小さくなって、縫わないでそのままにしておく方法が増えました

ハードコンタクトレンズのように硬い直径6mmのレンズを入れていたときは、切り口も6mm以上でした。6mmの切り口だと、縫っておかないと弱くて不安でした。

やわらかいレンズを3mm前後の切り口から入れるようになって、3mm程度の切り口なら縫わなくても自然に閉じるだろうという発想になりました。

念のため縫ったとしてもほとんどの場合1針です。非常に細いナイロンの糸で1針縫って、結び目が表面に出ないようにすれば、緩まない限り抜かずに置いておくことも少なくありません。

強角膜切開では、結膜も閉じなければいけません。シルク(絹糸)やナイロンで縫うか、熱で焼き付けるか、縫わないかのどれかになります。


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