2007年5月の記事

隣人を蹴落としてでも勝利せよ! (1997年頃の思い出話)

2007年5月23日

これも予備校講師時代の話
韓流ブームなど思いもよらなかった10年ほど前、韓国で買ってきた「高麗人参飴」を、勤務先予備校でホテル缶詰特訓している生徒に、よかったら食べてみなよと言っておすそ分けした。
「先生、これ食べたら偏差値上がるか……………ブーッ!!!
と言って、口にするや否や吐き出してしまった。
その生徒は、
「これを他のやつにも喰わせてやる!!
と言って、飴をわしづかみにして去っていった。

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アナーキー予備校講師 (1997年頃の思い出話)

2007年5月21日

昨日のブログを書いていて、以前の予備校講師稼業時代を思い出した。
医歯薬学部向けの予備校であり、現役医学生も講師をしていた。女性講師の一人が、鼻ピアスをしていた。ついでに言うと臍ピアスもしており、夏にはヘソ出しで教えていた。
ある日高校1年生の生徒に「あの先生の授業、どう?」と尋ねたところ、
「あの先生の授業に出ていると、鼻がムズムズしてくるんですよ…」とのことであった。

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精一杯やってもだめな仕事

2007年5月20日

5月12日読売新聞
魚拓→http://megalodon.jp/?url=http://www.yomiuri.co.jp/iryou/feature/20070514ik04.htm&date=20070520105404
いやー、萎えた。
「 医学生の息子を持つ東京都の塾経営、木下茂樹さん(57)は「連載を読んで医療上の過失で医師が逮捕されたケースが4件しかないと知り、驚いた。過酷な勤務状況は分かるが、プロである以上、『精いっぱいやりました』ではすまないはず」と主張する。」
「精いっぱいやった」ではすまない、ってことは、絶対助けろ、ってことなのかな?
塾とか予備校とかって、志望校に受からなくても最後の最後は本人の責任だもん。
『精いっぱいやりました』ですまされる職業の人が何言ってるの、と。
それをまた素直に掲載する新聞社の意図はなんなんだろう?
そのうち予備校講師に戻ろうかなー

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