令和4年3月11日: 東日本大震災トリアージ訴訟を掲載
さいはて東京・小笠原
東京都小笠原村出張(2002-5-8~2002-5-19)から帰着。
只今5月15日午前10時20分。天気,曇り。
東京竹芝桟橋を出発したのが5月8日午前10時,小笠原村父島に到着したのが5月9日午前11時。「意外に東京だ」というのが第一印象。道は整備されていてとても綺麗で,歩道も東京でよく見るようなレンガブロックだったりする。めったに見かけないけどパトカーは「警視庁」である。去年沖縄の小浜島(「ちゅらさん」の舞台)に行ったときに感じたエキゾチックな雰囲気は無い。
じいさんばあさんもいるけど,若い男女も結構多い。聞けば少子化とか若年人口減少とかは無いという。そこに加えて島内の民宿やレストランの従業員として内地(日本列島)から若もんが働きにきている。薬局兼みやげ物屋のレジのところにコンドームと妊娠チェッカーが並んで置いてあった。(写真)あるレストランの従業員に「島の恋愛事情は,やっぱり『ビバリーヒルズ青春白書』状態ですか?」と訊ねたら「そんな感じですねー」とのことだった。そのご当人も,昨年別れを経験したものの逃げ場が無いので内地に戻って半年間おとなしくしたのち,吹っ切れてまたこの島に戻ってきたという。
海はとっても綺麗で,普通の浜辺からシュノーケルではいるだけで魚見放題(写真)。スキューバで潜ると却って下品にでかい魚が多いとのこと。(自分がスキューバ免許を持ってないんで少しひがみもある)
参考資料→「小笠原海運のホームページ」の中の,「FAQ」がすばらしい。あと,小笠原の事情についても,同じサイト中の「小笠原への誘い」も大変よくまとまっている。歴史については一読してみると良い。
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