令和4年3月11日: 東日本大震災トリアージ訴訟を掲載
疲れたときのお友達は
2000年3月7日
ここのところ寝不足が続いていて,今日は余裕があるので思いきり早寝をしようと夜8時30分頃に布団に入ったら…
やってきました,疲れたときのお友達,金縛り。
私が金縛りに捕まるときは夢状態で捕まることが多い。
その金縛りに捕まっているときの夢が,ワンパターンなのである。まず,「今オレは金縛りにあっている」という認識は,必ずある。しかし金縛りをとりまく状況は明かに夢の中のものである。例えば今しがた見た夢では,昔住んでいた木造アパートらしき一室で,天井の一辺が腐食していて上から水が漏っていた。私は「何とかしなきゃいけないときに金縛りがまた来やがった!」とか言いながら必死に金縛りから脱しようと体に力を入れている。そこになぜか父親の「水なんか漏ってないぞ」という声。「そんなわけはない,あれで水が漏っていないなら,オレのどこかがおかしいんだ!」と言いながら必死に金縛りと格闘している。
そしてその必死の努力が実ったとき,金縛りの結界が緩み,そこをぬるりとゆっくりと通過した後,晴れて現実世界に復帰する。
復帰したときは,決まって体に力が入らない。だから金縛りは嫌いなんだ。