高崎駅0番線
(たかさきえき)
所在地 |
群馬県高崎市 |
使用会社 |
上信電鉄 |
使用路線 |
上信線 |
ホーム形態 |
駅舎隣接 |
○ |
単式/島式 |
単式 |
頭端式 |
○ |
切欠き式 |
× |
1日発車本数 |
31本(H20.7.20) |
主な呼称 |
ゼロ番線 |
上信電鉄の発着番線。かつてはJRと共通の駅構内に存在していたが,現在,改札口は完全に分離されている。くし型頭端式ホームになっているが,乗降に使用されるのは片面のみで,もう片面は乗務員が乗り降りすることがある程度。
中央口駅舎遠景
駅名近影
駅前風景
裏口に該当する東口
東口の駅前風景
駅舎の中でも中央口に近い部分にある,上信電鉄改札への降り口。この場所はかつてはJR構内だった。
その階段を下りると,JRのロゴ入りの時計がある。この部分の左側は,かつてはJRの1番線のりばだったが,現在はフェンスで入れないようにされている。
上信電鉄の改札口。写真中央には背の低い自動券売機が見える。
自動券売機。「先に駅名を押してください。お金は後からお入れください。」とのこと。
改札口付近から構内を望む。「上信線のりば→0」の表示と共に,既に使われていない1番線表示が目に入る。
奥にはカラフルな車両が停車中。
車両には「人形処 かんとう」とかかれている。車両は基本的にはラッピング車両だ。
車両発車後。駅名表示。次は,南高崎
0番表示と車止め。
車止めの裏側に,薪木のようなお守りが置かれている。
黒瀧不動尊守剣
西毛地区で古くから魔除けにつかわれ,神棚または玄関の高い場所へ納められます。縦に割れ線が入ってくることで「厄落とし」となり,入るほど焼くが落とせると言われています。
うるし科の落葉小高木,白膠木(ぬるで)で作られており,,地域によっては,ぬるでん(ぬるで)棒と呼ばれているそうです。
南牧村 黒瀧山不動尊 寄贈 |
別の列車が到着。0番線は両側がホームに挟まれている。しかし乗降用に使用するのは向かって右側の0番のりばのみ。
このラッピングは群馬サファリパークのもの。
ところで上信電鉄は,レトロ車両の保存にも力を入れているらしい。ホームの端からは,なにやら怪しげな形の機関車が留置されているのが見える。「デキ型」というらしい。詳細は
上信電鉄ホームページを参照。
さらに「富岡製糸場を世界遺産に」と記された電車が。
他にも…
…怪しい車両が留置されている。
一方,JR高崎駅の改札口。
JR構内からは,上信電鉄に直接つながっていない。
JRの2・3・4番線ホームに掲げられたのりば案内。「上信電鉄 普通 0」と表示されている。
そのJRの2・3・4番線ホームから,0番線を望む。手前側の1番線は使われていないが,1番線表示には照明がともっている。