辰野駅0番線
(たつのえき)
所在地 |
長野県辰野町 |
使用会社 |
JR東日本 |
使用路線 |
飯田線 |
ホーム形態 |
駅舎隣接 |
○ |
単式/島式 |
島式 |
頭端式 |
○ |
切欠き式 |
× |
1日発車本数 |
1本 |
主な呼称 |
ゼロ番線 |
かつては中央本線の主要駅として特急列車が停車していたが,昭和58年(1983年)に,岡谷駅と塩尻駅を短絡する塩嶺トンネルが開通し,特急列車が通らなくなり閑散とした駅になった。0番線からの発車は,平成19年夏現在,1日1本飯田線方面の始発列車のみである。
駅舎遠景
駅名近影
駅前風景
朝1番の0番線発車列車に合わせての訪問で,人も車も見当たらない。
改札を抜けるとそこは1番線。0番線はあちら,と案内が。
早速発見,0番線に停車中の天竜峡行き列車。
駅の外から見るとこんな感じ。手前が0番線の天竜峡行き列車。右手奥は2番線の中央本線の列車。
0番線から,列車が出発して行きました。
列車が見えなくなりました。
0番線の車止め。
ほとんどの飯田線方面の列車は2番線から発車する。0・1番線の跨線橋にはこのような表示が。
で,その2番線。
平成19年7月現在,0番線からは,1日1本始発列車だけが発車する。
ちなみに1番線からも1本,3番線からも1本発車する。
2・3番線から跨線橋を上ると,0番線は右に降りるように指示される。
かつての栄華を偲ばせる側線群。今は使われることは無いのだろうか…
塩嶺トンネルの開通後,特急が通らなくなった辰野駅。特急呼び戻しの儚い夢が叶うはずも無く,看板だけが朽ちてゆく。